預言書 |
黄色の文字は、最初の状態の予言。 |
赤色の文字は、預言書で確認できる、予言の意味。 |
橙色の文字は、予言の意味をアリアに聞いたときに教えてくるもの。 |
水色の文字は、書き換えられた後の予言。書き換えられるのは黄色の文字の部分 |
この色の背景は、最初の状態の予言。書き換わる/消える部分。 |
この色の背景は、書き換わった後の予言。 |
999年 | 「始まりの災厄」 |
999の年。 闇の眷属の、最も邪悪なる魔が目覚める。 彼は南の地に目覚め、時を巡る。 次第に世界に絶望の種をまくだろう。 |
1010年 | 「辺境の街の滅亡」 |
月の年。火の年。 岩の塚に腐った蝙蝠がとりつくだろう。 そして火の年。南に目覚めし黒き無限の災、 岩の塚を打ち砕き、やがて南の全ての地を 赤く染めるだろう。 |
1011年 | 「飢えた災い」 |
夜の年。 南の豊穣の塚に醜い沈殿物が滞る。 だが、沈殿物は不死者に導かれたわずかな 勇者達により洗い流され、その旋律が岩 の胎内から流れ出ようとする災いを打ち消 す。 豊穣の大地は、魂を生み出しつづけるだろ う! |
1017年 | 「水の都の災い」 |
葉脈に浮かぶ 時を記す槍の台座。 流された沈殿は流れ着き、その羊水は汚さ れるだろう。 穢れは瞬く間に世界を覆い、滅びの歌を歌 うだろう。歌は止まらない流血を叫び、さ るぐつわはそれを止めることが出来ない。 そこには水に浮かぶ廃墟だけが残るだろう。 水上都市スクーレに魔物があらわれる。 スクーレは滅ぼされ、災厄は世界に及ぶ。 次の災厄は、1017年、スクーレの地に。 魔物が現れ、町中の人々を皆殺しにすると 予言されています 永劫の世界にある者の導く兵士たちは、穢 れを取り除き、けして滅びの歌を歌わせな い。時を記す槍はやはり満月に向かって輝 くだろう! |
1020年 | 「霧深き谷の災い」 |
1020年 南に目覚めし黒き無限の災い、 霧深き緑の世界に翼を下ろす。 緑の世界は瞬く間に失われ、全ての命を失 うだろう。全ての世界は喘ぎ、歪み、やが て、緑は赤へと染まるだろう。 ディゴル谷が、魔将に襲われる。 谷は一瞬で壊滅。生存者なし。 次の災厄は1020年。 "黒き無限の災い"ナグゾスサールが ディゴルの谷に現れ、村を全滅させると 予言されています。 相手は恐るべき魔物です。 準備は念入りになさい だが赤眼の騎士とその兵士たちにより退か れる。 緑の世界は、その輝きを保つだろうい! 黒き無限の災いは眠りに落ち、さらに邪な 者としてまもなく目覚めるだろう。 |
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1026年 | 「届かぬ乙女の祈り」 |
大地の天辺とその頬を分ける境目に、沈殿 物が落ちてくる。淀んだかすはその頬を膿 ませ、膿みは乙女を汚すだろう。乙女達の 祈りは天に届くことなく、乙女達は根絶や しにされ、その根城さえ跡形もなくなるだ ろう。 山麓の修道院が襲われ、修道女達が滅ぶ。 次の災厄は、5年後、修道院近くに 魔物が現れ、修道院を完全に破壊すると 予言されています 物が落ちてくる。だが赤眼の不死者と兵隊 たちにより、膿みが生ずる前に治療される だろう。 乙女の祈りは天に届き、その根城が絶える 事はないだろう! |
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1036年 | 「破壊される時計塔」 |
目覚めた黒き無限の災いは、はじめに水に 浮かぶ台座に守られた槍を見るだろう。 かつての友愛と別れを記した槍は、無邪気 な兵隊ごっこによって粉々になるだろう。 失われた契約は元には戻らない。 黒き無限の災いはかつてないほど凶悪な咆 哮をあげ、槍は決して戻らぬほどに破壊さ れ尽くすだそう。 より凶悪になった魔将により、水の都の時 計塔が、あとかたもなく破壊される。 次の災厄は、1036年。 さらに強力になった"黒き無限の災" ナグゾスサールがスクーレの地に現れます ……時計塔が跡形もなく魔物に破壊されると 予言されています けれどかつての友愛と別れを記録した槍は、 不死なる男の率いる一団に、再び眠らされ る。時を刻む塔は月夜に向かいそびえつづ ける。しかし黒き無限の災いの眠りは浅い だろう。 |
1036年 | 「王都襲撃」 |
災いは大陸の中心にある都に呼び寄せられ る。蝙蝠・かび・悪夢・嘆き・絶望。 災いはその翼を下ろし、えさは簡単に平ら げられ、その巣がなくなると、死の世界は あっという間にやってくる。 各地に霧散したえさ達さえも、捕らえられ てしまうからだ。 この予言は、災厄が今年のうちに 王都ヴァレイにもたらされ <災の翼>のひとつ、<威力の災>が 現れ、都を焼き払う、という意味です る。だが都は、不死の男の率いる騎士団に より、その姿を保ち、太陽の光りに包まれ るだろう。 しかし"災の翼"は闇に紛れ、世界を掻き むしり、癒える事のない傷跡を増やしつづ けるだろう。 |
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1043年 | 「王都を襲う災厄」 |
渇望する災いは、漆黒の緑の中、大陸の中 心をうらやましそうに見つめているだろう。 だがやがて耐える事は叶わず、描かれた色 を台無しにしてしまうだろう。 中央の大陸は一夜のうちに戦場となり、一 人の兵隊も残さないだろう。 王都の近くに魔物が現れる。 災いは王都を襲い、いずれ王都を消滅させ る。 次の災厄は1043年。 王都ヴァレイのそばに魔物が現れる。 そして、王都は再び危機に陥ると予言されています 渇望する災いは、大陸の中心をうらやまし そうに見つめているだろう。災いは描かれ た色を台無しにしてしまうはずだったが、 不死者の率いる騎士団によりその前に罰せ られるだろう。そして都は満月の輝きを照 らすだろう! |
1049年 | 「魔の都市」 |
中央の都は、黒き無限の災いにおあつらえ 向きのねぐらとなるだろう。災いは都を黒 く染め、すぐに全ての世界に向かうだろう。 王都に魔将が現れ、滅ぼされる。 やがて災いは大陸全土に及ぶ。 次の災厄は、1049年。 この王都が再び襲われると… 王都に、<黒き無限の災い>ナグゾスサールが 現れる…… 向きのねぐらとなるだろう。だが災いは、 赤眼の勇者とその仲間の振るう剣の前に、 再びつかの間の眠りにつくだろう。 黒き無限の災いはまもなく目覚め、全てを 支配する者となるだろう。 |
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1058年 | 「呪われる7勇者」 |
災いはその翼をもって世界を巡り、災いの 領分は7勇者の地にも及ぶだろう。 "威力の災"に暴かれた7勇者は、7色の 災いを新たにもたらすだろう。かき回され 混ざり合った7色はやが邪に色付き世界 を塗りつぶすだろう。 災いは7勇者の地、アクラリンドに及ぶ。 7勇者は呪いによって復活し、世界を滅ぼ す死の一国と化す。 次の災厄は1058年。 場所は大陸南東の孤島、アクラリンドです とにかく、海を渡る手立てを 見るけることが第一ね。 だが海をも越える勇者達によって災いは滅 ぼされ、7勇者はその安らかな永劫の眠り を保たれるだろう! |
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1070年 | 「滅びの騎士団」 |
北西の海に浮かぶ岩に、邪悪な魂が集うだ ろう。魂はいくつもあって、滅びの騎士団 となるだろう。災いは淀んだ沈殿だけでは ない。幾つもの我を忘れた魂は、一団と なって親子供にもその牙を向けるのだろう。 滅びの騎士団は数を増やし、世界を埋め尽 くし、大災厄を待つであろう。 北西の島、イルグールに災厄が現れる。 普通の魔物ではないようである。 やがてその者たちはその数を増やし、世界 を埋め尽くすほどになる。 次の災厄は1070年、 場所は北西の孤島イルグールです この予言はこれまでと様子が違います。 何か集団のような……とにかく気をつけて となるだろう。だが、滅びの騎士団は、赤 眼の騎士団により浄化される。 世界にはわずかなさまよえる魂が残るだろ う。 |
1078年 | 「北海の危機」 |
時を越えた北海に黒き無限の災いがたどり 着くだろう。 翼はその威力をもって凶事をなし勝利の幕 を引くだろう。 不透明の液。水死者のダンス。 それらは光沢のない鱗に吸い込まれていく。 |
1078年 | 「北海の危機」 |
時を越えた北海に、"威力の災"は降り、 黒き無限の災いの目覚めを待つだろう。 翼はその威力をもって凶事をなし勝利の幕 を引くだろう。不透明の液。水死者のダン ス。それらは光沢のない鱗に吸い込まれて いく。 全てを支配する黒き無限の災いは、 すぐにでも世界を食らい尽くすのだろう。 そのための準備が滞りなく済み、大災厄は 訪れるだろう。 北海のイルグールに、<威力の災>が降り 立つ。そこに魔将も目覚める。 <災の翼>により、やがて人々は滅ぼされ、 魔将の恐怖は世界を覆う。 それらは大災厄の引き金となる。 次の災いは1078年、 今度も北の離島イルグールだわ 強大な敵の予感がするわ。 ブラッド、十分、気を付けて 大災厄までの道のりに、不死者の率いる騎 士団が立ちふさがり、"威力の災"を挫き、 目覚めたばかりの黒き無限の災を再び眠ら せる。 災の翼はその均衡を失うが、黒き無限の災 いは、つぎの目覚めのとき、全ての魂を食 らうだろう。 |
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1082年 | 「呪われる湾岸都市」 |
東の岸に災いが流れ着く。 船は幽霊船となり街は死者の都となるだろ う。弔いは終わることはないだろう。 終わらないすすり泣きは大災厄まで続くだ ろう。 湾岸都市メゾネアを災厄が襲う。 人々の恐怖は大災厄まで続く。 次の災厄は……1082年。 湾岸都市メゾネアに予言の魔物が現れるわ 東の岸に流れ着いた災厄は、赤眼の騎士た ちによって回避される。船は朝日に向かっ て進んでいくだろう! |
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1087年 | 「森の大火」 |
山の間にある森に小さな悪夢が訪れる。 森は悪夢に魅せられて真紅の炎を燃やすだ ろう。その恋が過ちだったと気付く前に、 森は焼け野原となるだろう。 並べられた千体もの焼死体は鎮魂歌を歌う だろう、鎮魂歌はやがて不協和音を奏で、 世界の終わりまで続くだろう。 北東の山間の森が焼け野原になる。 住民は全て焼け死ぬ。 次の災厄は、1087年よ 王都のそばの森に魔物が出現し 森が火に包まれると…… 森は悪夢に魅せられて真紅の炎を燃やし森 は焼け野原となるだろう。 しかし悪夢は、赤眼の勇者達によって退け られ、森はいつか新たな輝きを宿すだろう! |
1092年 | 「湾岸都市の滅亡」 |
東の岸を枯渇していた沈殿物はその傷口か ら入りこみ、次第に大地を壊死させていく。 腐った細胞に打ち勝てぬその身体は 全ての世界を腐らせるのに格好の舞台とな るだろう。 |
1092年 | 「湾岸都市の滅亡」 |
東の岸を凝視していた沈殿物はその傷口か ら入りこみ、次第に大地を焼死させていく。 腐った細胞に打ち勝てぬその身体は 全ての世界を腐らせるのに格好の舞台とな るだろう。腐食は止むことなく、世界の死 まで進行し続けるだろう。 湾岸都市メゾネアをふたたび災厄が襲う。 1092年、湾岸都市メゾネアに 再び災厄の魔物が現れるわ ら入りこむが、不死者の率いる一団がそ の腐食を食い止める。東の岸はその抗体を 保ち、災いに打ち勝つだろう! |
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1099年 | 「祈るもの」 |
犯されてはならぬ永劫の世界に踏み込んだ 不滅の女は遇者と弱者の大いなる旗印とな るだろう。 祈りの都は死都となり、多くの魂達は新た な世界を求めて自らその身体を捨てるだろ う。 忍び寄る死を恐れた魂達は決して浄化され ず、無限の災いにとり込まれ大災厄への引 き金となるだろう。 "黒の災"はこの全てを為し、災厄の功労 者となるだろう。 死都なるところで祈りの儀式が行われる。 多くの迷える民衆が底に集い、命を捨て る。 その全ての元凶は<黒の災>である。 ……この予言は、 1099年、世界に絶望した人々が、 この地のどこかに導かれる、と言う意味です そしてそこに<黒の災>と呼ばれる魔物が 現れると…… これまでにない強敵の予感がするわ。 気をつけて な世界を求めて自らその身体を捨てるだろう。 だが、その全てを為した"黒の災"は不死 者の率いる勇者達によって葬られる。 |
1099年 | 「人類激減」 |
世界中の遇者と弱者はその身を投げ打ち、 それは世界に新たな絶望を生むだろう。 偉業を成した黒の衣は欲しつづけて物を得 るだろう。 |
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1099年 | 「滅びの大災厄」 |
1099年 全ての世界。砂褐色の空。銅色の月。 鳴り止まぬ不協和音。その矛に震える大地。 災いは巡る先に翼を下ろし、黒の根を張る だろう。 滴り落ちた涙。射貫かれる聖女。 世界は絶望に塗りつぶされている。 1099年 そして、全ての世界が、死ぬ。 |
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